認められた選手だけが集まるプロ野球の世界の練習とは・・・上手くなるしかない効率的な練習

chrisです。

プロ野球の世界。

プロ野球の練習。

 

あなたはどんなモノだと思っていますか?

少なくとも私はアマチュア時代に

プロ野球の練習って自主練習ばっかりで

高校野球程キツくないだろ。 

 

なんなら好きな事をしてお金を貰って

めちゃくちゃいいやん・・・

と思っていました。 

 

 

あなたももしかしたらそう思っているかも

しれないですね。 

 

結論から言うとプロ野球の練習は

めちゃくちゃキツイ!!

ビビるよ・・・笑 

 

僕の場合入団後の新人合同自主トレ

一日目で「楽勝だろ」 と言う甘い考えは

「マジかよ…」と言葉と共に私の頭のなかで

崩れ落ちました。笑 

「えっ?殺す気?笑。マジ死ぬ…」

みたいな感じ(゚∀゚) 

 

でも考えて見ればそらそうですよね。

しっかり練習しないで今あなたが

知っているような一流選手には

なれるはずもないですし、

当たり前ですが、上手くなろうと

思えばしっかり練習しないといけないです。 

 

普通に考えて練習が楽なはずない。

そんなのあたりまえよね。笑

 

 

ただその練習も流しでやるのではなく

効率的な練習をしないと実力は付いてきません。

 

 

要は今回あなたに伝えたいのが自主練習を

するにしても適当にランニングしているだけ、

ウエイトしているだけではなく最短時間で

しっかり取り組むべき部分を理解して鍛える。

 

 

これが大切です。

 

 

その短い時間でしっかり上手くなる為の

効率的な練習方法を当たり前のように

するのがプロ野球です。

 

 

もしあなたがこれから素晴らしいピッチャー、

大学経由でその後プロや社会人野球に入りたい

のであればこの短時間集中で内容の濃い練習を

する事をしっかり意識する必要があります。

 

 

f:id:chrisuk:20200506135441j:plain

ですが今、

あなたは学生野球ですのでチームの

全体練習がありますよね。

 

 

その為、

自分の練習だけするという時間は

あまりないかと思います。

 

ですので私がプロの一日のメニューを

公開してもそれができる環境ではないかと思います。

 

 

ただ時間はみんな平等にある中であなたが

自分の時間をどれだけ使って今後トレーニング

していくのか。

 

 

それは今後のあなたの人生にとって非常に大事です。

 

また参考程度に

「プロ野球の投手はこんな練習をしているんだ」

と思っていただき今後のあなたの頑張りに繋がれば

こちらとしても嬉しいです。

 

 

プロ野球の練習とは

 

プロ野球選手はどんな練習をしているのか。

プロ野球も試合があるので、

ノックや投内連携などはもちろんあります。

 

試合は基本的に午後ですので練習時間は

午前中と試合後となります。

 

 

午前のノックなどはその日ノックに入る

選手もいれば入らない選手います。

その為、投手はトレーニングメニューを

個別で行う流れとなります。

 

 

そのトレーニングとは、

・ランニングメニュー

・サイドメニュー

・体感メニュー

3種類に分類されています。 

 

この3種類からトレーニングコーチが

毎朝ホワイトボードに下記画像のように

本日のメニューとして発表します。 

 

f:id:chrisuk:20200506141024p:plain

その出されたメニューを上記なら

ポール間走があるので、一人一個

ストップウォッチを持って個別で走ります。 

 

 

  

 

例えば上記メニュのポール走にかける

時間を簡単に計算すると、

ポール間は1本40秒ほどで走れます。

50秒インターバルで合わせて

1分30秒×20本=30分

ポール間20本は30分以内に

時間をかけず終わらせるのです。

 

 

すごい効率的だと思いませんか?

皆さんが知っている千賀投手などは

当時高卒だったのでこのような

メニュー以上に本数や数が増え、

またメニュー終了後には

特走など馬のように走っていました笑

 

 

 

 

ですのでプロ野球はテレビで試合しか

見る事がないかと思いますが練習は

本当に30歳を超えても普通の高校生以上に走り、

ウエイトしトレーニングしています。

 

 

実際言葉だけでは、実感できないかも

しれませんがもしあなたがポール間走の

インターバル秒数がバラバラであったり

何も考えずに行っていたのであれば

プロ野球方式を取り入れてみてはいかがでしょう。

 

 

またサイドメニューや体幹は下記のような

道具も多数使用します。

 

 

f:id:chrisuk:20200506141843p:plain

 

 

このような道具を使うメニューや

使わないメニュー体幹などトレーニング種類は

200種類ほどありそれらが毎日メニューとして

作成され取り組みます。 

 

そう考えるとトレーニングコーチの

知識というのはハンパないですね! 

 

 

またこのメニューは

投手だけではないです。 

 

投手は試合後にはウエイトメニューや、

個人練習となる流れですが逆に

野手に関しては、上記のような

メニューを試合後に行い選手によっては

特守、特走、特打と分かれます。

   

基本的に練習→試合→トレーニングといった

流れで行います。 

   

野手はこのトレーニングが終われば

ウエイト、個人練習となるので野手は

すごい運動量ですし、やはりそれだけ

練習するからパワーもつき、体も大きくなります。

 

 

結果、

プロ野球では投手も野手も技術向上を

目指すのと同じくらい体を強くする事に

力を入れて意識し取り組んでいますし

体が強くなるから下半身始動などと行った

基本的な技術面が伴ってくるのです。

 

 

ですので今後伸び盛りのあなたは、

もちろんしっかり練習はしていると

思いますがプロ野球選手はこれだけ

やっているんだと認識していただき、

では自分は今後どれだけやらないと

いけないのか。

 

 

そう言う事も一度自問自答していただければと思います。

そうすれば必ずあたなが理想とする投手に近づけます。

 

 

その為に、

僕からも今後プロ野球選手が取り組んでいる

メニューや考え方は発信していくので是非参考に

していただければと思います!

 

 

今回はこの辺で!

今回はプロ野球の練習とは・・

効率的な練習に

ついて解説させていただきました。

 

 

ご質問などございましたらご遠慮なく

下記からお問い合わせくださいね! 

 

    必須お名前
    必須メールアドレス
    任意電話番号
    必須お問い合わせ内容


    このサイトはreCAPTCHAによって保護されています。Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    chrisベースボールアカデミーを開校しました。

    レベルアップしたい投手はチェック! 

     

     
     

     

    登録方法は下記をご覧くださいね! 

    chrisベースボールアカデミー登録方法】 

     

     

     

    chrisベースボールアカデミーとは?