肩痛という絶望を回避する
chrisです。
どんなスポーツでも頑張って取り組んでいれば
ケガは付き物です。
ケガにも肉離れ、打撲、
ねんざなどありますが
野球をやっている以上一番怖いケガは
【肩痛】です。
この肩痛というのは今あなたが
全く肩に問題が無くても、
いきなりあなたに襲い掛かり、
症状がひどくなれば投げれない、
最悪の場合野球人生を終わらせて
しまいます。
今後あなたが世間から注目される
投手になったとしても肩痛になると
明るい将来が誰も興味が無い
過去の武勇伝となってしまいます。
僕自身、高校、大学生の時は肩痛とは
無縁でリーグ戦3日間、3連投、
内2完封してもピンピンしており、
新聞にはタフネス右腕と書かれるほど肩に
何も問題もありませんでした。
ですが、
その後肩痛は私に襲い掛かり結局、
フォームが崩れ、痛さと共に引退に
追い込まれました。
現在でも僕の右腕は、
あきらかに左腕より長く、
日によってはキャッチボールレベルでも
満足に投げれない状態です。

実際それを招いたのは自分は
肩のケガとは無縁だからという過信です。
要は当時、肩のトレーニングは
インナー以外していなかったのです。
現代アマチュア野球では球数制限が
できて子供や高校生をこの肩のケガから
守る取り組みが出来てきていますが
正直トレーニングをしっかりしていないと
壊してしまう投手は壊してしまいます。
今回は僕のような絶望的な失敗を
あなたにはして欲しくないので
この肩のケガを回避するインナー以外の
プロ選手が行う肩周りのトレーニングを
お伝えしていきますね。
肩を壊さない為のトレーニング
まず、
冒頭でも少し触れたインナーマッスルを
鍛えるというのは肩のトレーニングでは
代表的なトレーニングですね。

このインナーマッスルは必要です。
だたインナーマッスルとは小さな
筋肉であり肩痛というのは肩の骨や
関節部分にいろいろな問題が起こって
しまうのです。
それはインナーマッスルを
鍛えるだけでは補えないのです。
その為、
今回お伝えする肩周りのトレーニングは
肩の骨の周りにある筋肉を鍛え保護能力を
高めるといったトレーニングです。

また肩の大きな筋肉を鍛えるという事は
球速アップにも直結してくるのでしっかり
取り組んでくださいね。
では、どのようなトレーニングなのか。
解説します!
下記の画像をご覧ください。

この赤、青、緑の方向に基本1キロの
プレートをもってゆっくり3秒数えながら
10回あげていきます。
赤部分に10回あげるのを3セット、
次に青部分に10回上げる、その後、
緑部分に10回と行います。
トータル2セットずつの
計60回が理想です。
ただ、
プレートが重過ぎる場合はペットボトルに
水をいれて取り組んでも大丈夫です。
徐々に重量はつけていきましょう!
下記3方向動画です。
赤部分
青部分
緑部分
このトレーニングを2、3日に一度しっかり
取り組む事で肩痛を最大限に回避できますし
肩周り筋強化となり球速アップに繋がります。
取り組む中での注意点は、

上記をしっかり意識して頑張ってくださいね!
【肩周りのトレーニング】
僕のようにならない為に、
今後野球をしていくあなたにとって
リスクヘッジは必要不可欠です。
地味なトレーニングで実感も無く
面倒くさいかもしれませんが
絶対に!絶対に!取り組んでくださいね!
頑張りましょう!
今回はこの辺で!
今回は肩周りトレーニングの
重要性について解説させていただきました。
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