体を大きくする為の食トレ。     正しい食トレと間違った食トレとは!?

野球をしている中で良く

指導者の方々からしっかり

食べて体を大きくしなさい! 

 

そういう事を言われる事が多々あるかと思います。 

 

そうした中で取り組むのが食トレ。

食トレというのは単純に

いっぱい食べる事が食トレではありません。 

  

 

 

食トレにも正しい体を

大きくする理論に沿った食トレと

単にいっぱい食べる食トレでは

全く後々成果は変わってきます。 

 

この記事では正しい

食トレについてお話していきます。 

 

今体重が増えなくて困っている選手は

しっかり確認して頑張って正しい食トレに

取り組んでくださいね! 

 

 

野球人にとって理想の体格とは?

まず最初に野球選手にとって

理想の体格と言うのは

(身長ー100センチ)

ベストな体重だとされています。 

   

要は身長170センチであれば

100マイナスで体重は最低70キロ。 

 

これがベスト。

ベストというか最低条件です。 

  

 

 

もちろん個人差はしなやかなタイプで

筋肉量を増やすと合わない選手もいますが

プロ野球や社会人野球の選手はほぼ確実に

この基準をクリアしています。 

 

そしてそれでも重量が足りなければ

どんどんウエイトやトレーニングを

行い体重を増やしていきます。 

 

僕も元々は細いタイプで

身長182センチに対し

72キロしかありませんでした。 

    

 

ですが、しっかりしたトレーニングや

食トレのおかげで体重を86キロまで

増やせたおかげで球速は150キロに

到達しコントロールも安定し試合での

結果につながるようになりました。 

  

要は野球選手として

体を大きくする事は絶対条件。 

 

もし今(身長ー100センチ)の

体重がなければ頑張って体重を

増やす必要があります。 

 

でないと野球は上手くなりません。 

 

 

そうした時に行う『食トレ』

これは頑張らないといけません。

キツくても頑張るないといけない事。 

 

でもその方法は正解不正解があります。  

  

 

正しい食トレとは!?

 『よし体重を増やす為に

  食トレを頑張ろう!』 

 

そう思った時に取り組むのが

ご飯の量を増やす、お代わりする。

無理やり詰め込む。 

 

この方法が一般的かと思います。 

 

もちろんご飯の量を増やすのは大切です。 

 

 

 

ただ野球をしていればカロリー消化も

激しく食トレとはこれをすれば体重が

増えるといったものではありません。 

 

 

下記のグラフをご覧ください。

これは7時〜21時の間違った

食トレの満腹中枢の推移です。 

 

朝7時にお腹一杯食べて(100)。 

その後昼にはお腹が減り(50)

昼ごはんでまた(100)になる。 

 

そして練習があり晩御飯前にお腹が減り

晩御飯をたらふく食べて(100)になる。 

 

 

 

いっぱい食べる事はいい事ですが、

これが正しい食トレなのかと言われれば

そういうわけではありません。 

 

 

ではどうするのか? 

それが下記のグラフです。 

 

  

このグラフではお腹の満腹(100)

なるのは夜だけです。 

 

要は常に腹8分目〜7分目を

キープし続ける。

腹ペコの状態を作らない事が大切です。 

 

そしてその状態でトレーニングを

行う事で体が大きくなるのが早くなります。 

 

腹、8分目〜7分目を一日

キープし続ける為には間食が必要です。 

  

そしてその間食を含め体を大きくするには

最低でも1日6食は何かを口に運ぶ事が大切。

 

 

これが正しい食トレです。 

  

 

間食に適した食べ物

間食に一番適している食べ物は

基本的には『おにぎり』です。 

 

お腹が空かないように

常に1日朝、昼、晩とは別に

食べ続ける。 

 

その他は過去に僕がトレーナーに

教えてもらい意識していたのが

サラダチキン、ナッツ、バナナ、ゆでタマゴ。 

この4つです。 

 

 

 

このおにぎりを含めた4種は

動きに影響が出てこないですし

手軽に食べる事ができるので間食に

適しています。 

  

 

ただ、一つ注意点があります。 

それはゆで卵に関して、

黄身はコレステロールが高いので

2個目からは黄身を除いて白身だけ

食べるように心がけてくださいね! 

  

 

 

 

プロ野球選手は昼食に際、

食事とは別にこの、『ゆで卵黄身なし』

を食べる選手が非常に多いです。 

 

それだけ体を大きくする為に

タンパク質を摂る事を意識しています。 

タンパク質を摂る事を常に意識する

食事は野球選手にとって非常に大切です。 

美味しいものを食べるのは良い事ですが、

それと同時に体を大きくする為には!?

を常に意識して食トレを行なってくださいね! 

 

 

体を大きくするには

『タンパク質』を多く摂る。 

 

これは絶対的な条件です。  

 

そのタンパク質を手っ取り早く

取れるのがプロテインです。 

   

もちろんプロ野球選手も体を大きく

するのは食トレやトレーニングも

必要ですがタンパク質を摂る事が必要。 

それがわかっているので手っ取り早く

タンパク質を摂る為にプロテインを摂取します。 

 

プロテインの役割とは、

ウエイトトレーニングやランニング、

下半身を含めた全てのトレーニングを

行えば筋肉が傷つきます。

 

傷ついた筋肉は超回復といって

元より大きく回復しようとします。 

 

体が大きくなるのはこの超回復によって

体が元よりも大きく回復する為です。 

 

その回復させる時に、

プロテイン(タンパク質)

イメージとして傷口に上塗りする事で

通常の超回復より大きく回復させる

効果があります。 

 

その為、プロテインを飲むほうが

元の超回復後より大きくなる。 

 

結果体を大きくするには

食トレとともにプロテインを

飲むほうが断然効果があるという事です。 

 

今回はこの記事を読んでくれた方限定で

元プロ野球投手(WBC投手)の藤田宗一さんが

監修している野球人に適したプロテインを

ご紹介させていただきますね。 

 

今どのプロテインがいいのか迷っている。

今のプロテインは効果が感じられない。

 

そういった選手はこのプロテイン一択ですので

是非試してみてくださいね! 

 





 

まとめ

今回は食トレについて

解説させていただきました。  

 

お腹いっぱい食べる事は必要ですが実は

それは効果があるようでカロリー消化で

正しい方法に比べると効果が薄れます。 

 

常に腹8分目をキープしてトレーニングを行う。 

その為には常に間食して1日最低6食を

目指して頑張る。 

 

そしてプロテインも同時に摂取する。 

 

これが正しい食トレです。 

 

最初は大変かもしれませんが

どんどん慣れてきます。 

 

頑張って毎日口に何かを運ぶ訓練を! 

 

では、今回はこの辺で! 

  

ご質問などございましたらご遠慮かく

下記からご連絡くださいね。 

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