一流選手も行うピッチングフォームのタイミングを一定にして、毎日のズレを最小限に抑える方法

chrisです。

投手をしていると一番あるあるが

昨日は良かったのに今日は何か違う。 

 

昨日はどうやって投げてたっけ??

考えれば考えるほどおかしくなる。

そしてイライラして

ピッチング練習を終え、

鏡の前に直行しての

シャドーピッチング。 

 

  

 

この、

「昨日は良かったけど今日は何かしっくり来ない。」

日によってフォームのタイミングが合わず

ブレている状態。 

 

要はタイミングが合わない。

この理由は力みであったり、

気持ちの先走りであったり

体調であったり、体の張りであったりと

理由は様々です。 

 

 

これはできる限り改善しフォームのブレを

無くしたいですよね。

と言うか無くさないといけないです。  

 

  

今後、

あなたは素晴らしい安定感のある世間から

注目される投手になろうとしていますが

ここのポイントは安定感に関わるので必ず

改善方法を知っておく必要があります。 

 

  

安定感のある投手になるには?

 

それを理解する事で自身のハマる

タイミングが分かるので日による

ピッチングフォームのズレを最大限に

回避し、なおかつ万が一タイミングが

ズレてしまっても修正法が分かるので

すぐその場で即改善する事ができるようになります。 

 

 

 

逆に知らなければ、自身のフォームの本来の

タイミングが分かっていない状態となるので

感覚任せの投球となり何を基準に修正して

良いか分からず不調となればなかなか

抜け出せない投手。 

  

要は投げて見ないとわかりません。 

   

 

それほど監督やコーチからして

使いずらい、大切な試合を任せるが

怖い投手はいません。 

 

  

そのような毎日の感覚任せの

投手とならないように実際多くの

プロ野球選手は自身のピッチングフォームの

ある事を意識しながら投げています。

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その方法とは、

自身のピッチングフォームの数を

数えながら投げる

と言う方法(練習)です。  

 

 

どういう事かと言うと

振りかぶって(セットポジションでも)

足をあげる所から踏み出すまでに自分の中で

「1、2、3、4!」と数えるのです。 

 

 

選手によっては「1、2、3〜4」もいれば

「123!」「1、2、3、4、5」もいます。 

 

それは自分が一番投げやすいタイミングが正解です。 

 

今この方法をしていないという事は、

感覚を体が覚えて投げているのである時

必ずフォームのタイミングがズレる事があります。 

  

 

自分自身のフォームを数で数えて

タイミングを覚えれば良い時、

悪い時の違いが自分でも分かるようになる。 

 

 

それが分かっていれば修正も非常に

簡単に行えるのです。 

簡単ですよね??  

   

 

フォームがずれる大半は体の突っ込み。 

言わば、

『1、2、〜3!』

『1、2、っ3』になっている

状態から来るもの。 

 

 

 

 

 

良かったタイミング(数)

わかっていればおかしいと

感じた時に自分のベストな

タイミング(数)に合わせれば

良いだけの話です。 

  

  

 

 

僕もこの方法を知るまでは毎日の

感覚で投げていて、良い時と悪い時の差が

めちゃくしゃ激しい投手でした。

「昨日良かったのになんでだろ?」

キャッチャーに聞くわけです。 

 

 

「何がおかしい?」

キャッチャーは言います。

「ちょい投げ急いでるかな?」

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このやりとりが多かったのですが、

この方法が分かってからはそう言う事が

なくなり自分のタイミングを知り

その場で修正、比較的安定するように

なりました。 

 

 

ただこの練習方法もいきなり

ブルペンや試合でするものではありません。 

 

 

なぜなら、

自分自身の基本(正解)のタイミングが

分かっていない場合は逆に考え意識しすぎて

体が動かなくなる可能性があります。 

 

また、ブルペンや試合では

「良い球を投げたい」と言う気持ちが

どうしても先走ってしまいます。 

 

 

その為、

キャッチボールから数を数えて強い球を

投げ自身に一番合ったタイミングを

知る練習を行うようにしてください。 

 

 

それが慣れて来てブルペンで同じように

練習していけば、試合でもフォームの

大きな崩れや投げ急ぎは絶対的に

抑える事ができます。 

 

  

 

そうすれば投手としての安定感に直結しますし、

安定感が出てくれば結果に繋がります。 

 

周りから見れば落ち着いて投げている

ように見え安定感と共に監督、コーチの

信頼も得る事もできます。 

 

 

 

やる事は非常に簡単です。 

 

安定した投球ができるようになる練習

 

自分のフォームを数で数え

良い時のタイミングを測り、

良い時はどんなタイミングで

投げているのか数値化すると言う事。 

 

 

それだけであなたは安定した

毎試合同じ投げ方ができる投手となります。 

 

 

あなたはどんなタイミングですか!?

是非実践してください。 

 

 

頑張りましょう!

今回はこの辺で!

今回はピッチングの日によってのズレを

最小限に抑える方法について

解説させていただきました。

 

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