そのフォームの悩み、迷走わかるよ!考えすぎない為のワンポイントアドバイス

chrisです。 

 

投手であれば必ず出てくる悩み。 

それは自身のピッチングフォームに

対する悩み。 

 

 

✔️なんかしっくり来ない 

✔️昨日までは良かったのに今日は何か違う

✔️こないだまでどう投げていたのだろうか?

✔️シャドーではできるのに…

✔️イメージ通りに投げれない

 

 

考えれば考える程分からなくてなり

迷宮入りしてしまう。 

 

鏡があれば癖のように

シャドーピッチングをしてしまう。

  

 

自分がしっかり気持ちよく投げれるフォームとは?

 

 

これは高校生であっても、大学生、社会人、

プロ野球選手であっても、投手をしている限り

必ず出てくる課題でもあります。 

 

 

今回は私の経験や一流選手から聞いた話で

分かったフォームを考えすぎない為の

ワンポイントの意識をお伝えしますね。 

 

  

このワンポイントを意識すれば、

腕がどうだ、捻りがどうだと行った悩みを

最大限に回避できます。 

 

   

 

またそれを知らず意識しなければ

悩むタイプであればいつまでたっても

投げる度に変にフォームの事ばかり考え、

投球を楽しむのではなく悩みの一つ

として鏡があればシャドーピッチングを

繰り返してしまいます。 

 

 

私自身も野球生活の中で、

常にフォームの事を考えて

しまっていたタイプでした。 

 

  

テイクバックがどうだ、

インステップがどうだと

ステップ幅がどうだと

常に悩んでいたように感じます。 

 

  

 

それは向上心の現れかもしれませんが、

投手は自分と勝負するのでは打者と

勝負するものですのでフォームに対する

悩みはできる限り回避するのが理想です。 

 

 

「はぁ〜昨日よかったのになんで今日は…」

 

「なんであいついつも調子良さそうなんやろ…」

 

「大学生になったら悩まずに投げれるようになるかな」

考えすぎると疲れますよね。。笑 

 

 

 

ワンポイントを意識しよう!

 ではどこを意識すればいいのか。

それは投げる際に軸足の内側を

中に絞るイメージを意識すると言う事。

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人間、動きの中では

「ここも、あそこも」と色々

意識して体を動かす事はできません。 

 

 

 

意識する部分をこの軸足の

内側だけにする、考えると言う事です。 

 

 

 

要は足を上げてから投げに行く際に

腕のなど考えるのではなく、

右投げであれば右足の

太ももの内側を打者方向に

「ギュー」っと粘りながら

絞り込む事を考えます。 

 

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このイメージです。 

 

 

 

ピッチャーは下半身で投げる

そんなもん分かっていますよね。 

 

下半身で投げるようにと

言われ続けると投げてる本人から

すれば深く沈んで投げる

解釈をしてしまいがちです。 

   

そもそも下に沈むというのは

股関節周りの柔軟性がなければ 

できるものではありません。 

 

 

それを下半身を使う為に意識し続けると 

ステップ幅が広がり、柔軟性がないので

体が前に突っ込みがちになり球に

力が伝わらない。

 

悪循環です。

 

 

 

 

下半身で投げるとは具体的にどうするの? 

 

 

それが『内転筋を絞る』こう言う事です。 

これを意識すれば自然と下半身で投げる事が

できますし「テイクバックが、トップが」

腕の動き、位置を確認しなくても勝手に

トップまで腕が上がってきてスムーズに振れますよ! 

 

 

そうなると無駄なフォームの悩みは徐々に

解消されていきます。 

 

 

ただもう一点、別で気をつけていただきたい

事があります。 

 

 

それは、速い球を投げようと

考えれば考えるほど、

どんどん頭が前に突っ込んでしまい

腕が遅れトップが上がりきらないまま

投げてしまう事は投手としてあるあるです。 

 

 

 

これはどんな投手でも起こりうる事なのですが

常に頭の位置は後ろ側にする、

頭が後ろにある事を意識する事は大切です。 

 

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そうすればバッキバキに力まなくても

球に力が伝わり、強い球、速い球が

投げれるようになります。 

 

 

また、

あなたはそんな事はないかと思いますが

ごく稀に振りかぶりの時や

セットポジション停止の時から

色々考えてしまう投手がいます。 

 

 

そう言う選手には赤丸部分(丹田)だけに

意識を置く事をすれば重心が

下に落ちる感覚になるのでオススメです。

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力が入りやすくなりますよ! 

 

投手あるあるで今日できたのに

次の日になるとしっくり来ないと

言うのは必ずあります。 

 

 

それは毎日体の状態や体調も

変わるので仕方がない事です。 

 

 

そういう事に関しても上記の事を

日頃から意識していれば大きなブレは

なくなり良い時、悪い時の差の幅は

少なくなります。 

 

 

やはり上半身の修正は比較的早く意識的に

修正できますが長続きはしません。 

 

 

反対に下半身は覚えたりできるように、

しっくりくるまで時間は多少かかりますが

安定してできている事が長続きします。 

 

 

野球は下半身で!はそう言う事にも

直結してきます。 

 

 

また上記ポイントを更に意識づけする

トレーニングは多数あります。 

 

 

あなたには良い投手になってもらうべく

このブログにトレーニング項目で

お伝えしていきますので是非

見て勉強してくださいね! 

 

 

頑張りましょう!

今回はこの辺で!

今回はフォームの悩みを解決するワンポイント

について解説させていただきました。 

 

 

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