【断言!】小中学生にウエイトは必要無し。スーパー中学生なんてなる必要が無い!【ウエイトの理解と分別】

こんにちは!

chrisです。 

 

あなたが指導しているチームの

試合の相手チームに他とは圧倒的に

筋肉量も違いめちゃくちゃ体が大きく

パワーもあり、球も速い明らかに他とは

違う子を見たことありませんか? 

  

 

「あの子すごいなー」「あれは化け物だなー」

「あれは絶対にプロにいくよねー」 

 

 いませんか? 

 

その子がしっかりとしたトレーニングを

して作った体であれば大したものですが、

ウエイトトレーニングで作り上げた体で

あればその子は大学生止まり、もしくは

高校で名前を聞く事は恐らく無いでしょう。 

 

 

 

この記事を読んでくれていると言う事は、

あなたは教え子をそのレベルで終わる子に

育てたい、その様にしたいとは思っては

いないはずです。 

 

 

今は街中に24時間営業の

トレーニング施設ができています。 

 

 

ですがそのトレーニング施設に通い、

筋トレに子供のうちから取り組んでしまうと

高校に行っても名前を聞かない選手になる

可能性を残念ながらグンッと上げてしまいます。 

  

 

  

スーパー中学生なんてなる必要がない

 

もしあなたの子供、教え子が

「ジムに行って鍛えたい!」

「筋肉をつけてもっと球を速くしたい、

 打球を飛ばしたい!」 

 と言っている、今後言って来たのであれば

絶対に認めてはいけません。 

 

 

もし現在、

ジムが通いさせているのであれば

絶対にやめさせてください。 

 

 

はっきり言って、

小中学生で野球の為に重量上げをして

鍛えるのはナンセンスです。 

 

確かにウエイトトレーニングは筋力が付き、

パフォーマンス向上に繋がります。 

 

ではなぜ、

重量上げをして鍛えるのがナンセンスなのか。

それは成長段階の子供の時からガチガチに

ウエイトやトレーニングをしてしまうと

本来出るべき可動域を狭めてしまい、

野球で大切な関節部分を固めてしまいます。  

 

そうなると今後、本来見込めていた成長、

レベルアップの幅は見事に小さくなります。

100%といってもいいです。 

  

 

 

 

何故なら可動域が狭まると、

本来できていたはずの

投げ方、打ち方ができなくなるから。 

 

ただウエイトトレーニングをしている

その時点ではもちろんパワーが付くので

他とはレベルが違ってきますが子供達が

目指す所はそんなレベルではないはずです。 

 

 

高校に行って更なるレベルアップをして、

大学、社会人野球、なんならプロ野球を

目指すはずです。 

 

その為、可動域や関節の柔らかさを

無くしてしまうのは

絶対にいけない事なのです。 

 

中学生の時点で一気にレベルをあげて

周りと差をつけようとしてもそれは

その時に終わり今後のレベルアップを

邪魔してしまいます。 

  

簡単に言えば、中学時代の

野球成績はもちろん高校からの

スカウト状況は変わるかもしれませんが

今後の成長レベルとは全く関係ありません。 

 

中学ダメだったとしても高校で伸びる。

中学凄くても高校では全くダメ。 

   

その為、スーパー中学生を目指して

頑張る必要も、親が自分のリベンジ

ガンガンさせる必要もありません。 

 

指導者は自分のリベンジにならない!自分のリベンジになると選手は潰れる。 【野球とは楽しいもの】

 

ウエイトはある程度体が成長した上で

筋力を上げる手段です。 

 

大学から取り組んでも全然遅くないです。

私は中学の時それほどのピッチャーでは

ありませんでした。 

 

 

ただ強豪相手チームや回りには

バリバリ筋トレしてゴリラみたいに

体が大きくパフォーマンスも凄い奴が

多数いました。

 

 

 

ですが高校進学後ではそのゴリラ達は

誰一人名前を聞きませんでしたし、

知っている一人は強豪高校に行きメンバー外、

また他の選手は練習試合をした時に、

全く目立たない選手で

逆に「あれ?あいつあんなにちっちゃかったっけ?」

と言う中学時代とは全く別の印象となりました。 

 

   

そんな事は今考えれば当たり前であり、

バリバリウエイトやトレーニングして

中学生でピークを持ってきてしまったという事。

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では、

子供達にはどういうトレーニングが適しているのか? 

 

それは、絶対に自重トレーニング

に取り組ませて体を鍛える必要があります。 

 

 

自重トレーニングとは自身の体重を利用して

トレーニングするという事です。 

 

 

そうすれば可動域も広がり、

質のいい筋肉が付き、

関節も固まる事はありません。 

  

  

小・中学生に必要なトレーニングとは?

  

やはり小・中学生にはランジ系や、

ジャンプ系、ジャンピングスクワット、

バウンディング、 などがオススメです。 

 

また、プロ野球でもしている

意外な練習が手押し車です。 

 

  

これは、体幹を鍛えることができると

同時に肩周りのインナーマッスルを

鍛える事もできます。 

 

結構キツイトレーニングで

肩周りがバリバリに張ってしまいます。 

その為、キャッチボールなど投げる為の

練習を全て行った後に取り組むのが良しです。 

 

 

要はお守りを持たずにトレーニングする。 

 

 

目指すのは野球レベルの向上であり、

プロレスラーになるわけではないのです。 

 

その為、今後、選手は自身の体の

どの部分を力を補わなくてはいけないのか

自分自身が分かり、それを見抜いた

コーチからのアドバイスを受け

ウエイトに取り組むのがベストです。  

 

 

 

それは高校3年生や、大学生、

社会人野球、プロ野球の時点であり

あなたの指導の管轄外です。 

 

 

子供のうちは

自重トレーニング

主にランジ、サイドランジ、

スクワット、ジャンプ系、バウンディング、

手押し車、立ち幅跳び、三段跳びなど

自身の体重で下半身や体幹をガンガン鍛えれる

トレーニングを子供達に教えてあげてくださいね。 

 

 

これが現時点で子供が確実にレベルアップし、

良い選手になる為の絶対的な近道であり、 

他の子供達と差をつける為に取り組む

べきモノ、あなたが子供達に伝える必要

がある部分です。 

 

しっかり勉強して、

未来のプロ野球選手になる近道を

作ってあげてくださいね!

 

 

 

今回はウエイトトレーニングより

自重トレーニングの重要性について

記載させていただきました。

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自重トレーニングが具体的にわからない。

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