こんにちは!
chrisです。
僕が指導させていただいている
生徒さんは小学生、中学生、
高校生、大学生、そして草野球を
最大限に楽しみたい草野球リーガーと
ありがたいことに非常に年齢幅が広です。

基本的に小・中学生には今後
『怪我しない』『強い球を投げれる』
『無駄のない』ピッチングフォームを
テイクバック、体重移動、トップの位置と
自身の考案したドリルを使い指導しています。
そうした中で大きく感じるのが
小学生のうちに『良い癖』を
付けてあげると中々崩れないと言うこと。
要は最初に見た投げ方に対し
強制すれば翌週も強制されたままの
投げ方で投げる事ができています。
『吸収が凄く早い』
逆に小学生の内に『悪い癖』が
ついたまま中学、高校と進むと
今後も中々治らないと言うことです。
僕も高校野球を指導していますが、
見ていると『何故この投げ方のまま
来てしまったのか・・・』と言う子は
非常に多く、高校生までになると
『悪い癖』が染み付いているので中々
直す事は選手も根気が必要となる。
そうならない為に小学校のうちから
指導者が『正しい知識』を勉強して
指導する事は必要不可欠です。

小学生に関しては良くも悪くも
知識がないので言われたままを
素直に実行する。
その練習ばかり突き進むので
正しく教えてあげるとしっかり
取り組んでこちらが目を疑うほどの
スピードで良くなっていきます。
だからこそ小学生には
正しい投げ方、打ち方、走り方、
体の動かし方を教える事が
指導者として最も必要な事であり、
チームとしての勝利はもちろん必要ですが
優先順位は勝ちよりも、選手の今後に繋がる
『良い影響を与える指導』が絶対的に大切。
高校になると
『勝ちが優先』になります。
幼少期の時の悪い癖がチームとして
その『勝ちを目指す』ピースに
なる事を邪魔するものとなる可能性、
悪影響を及ぼす可能性は十分にある。
その為、
小・中学生の指導者様は
絶対的に理に適ったフォームを
教える事ができるスキルは絶対に
必要だと思っています。
難しい事ですがそれは野球少年の為です。
今回は僕が思う事をアウトプットさせて
いただきました。
もし指導に関してわからないことなど
ありましたらご遠慮なく下記からご連絡
くださいね!
chrisベースボールアカデミーを開校しました。
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