投手として必要不可欠な肩甲骨周りの柔軟性を上げるストレッチ

 

今回は投げる際に重要な肩甲骨。   

 

あなたは、

肩甲骨周りの筋肉が柔らかいですか?

硬いですか? 

 

腕を後ろに持って行った時に

肩甲骨が羽のように出てきますか? 

 

 

もし羽のように出てこないので

あればそれは硬いと言う事。 

 

硬いと言うことは可動域が

狭く腕の周りが悪い。  

結果、投球に悪影響になると言うことです。 

 

 

速い球を投げるにはこの肩甲骨の

柔軟性も非常に重要な位置付けとなります。  

 

大谷投手はこのくらいのレベルです。 

 

流石にこれは異常なレベルで凄いですが

ここまでならなくても柔軟性を向上させる

必要はあります。 

 

 

今回は、あなたにもすぐに

肩甲骨の柔軟性向上に取り組んで

いただけるように肩甲骨体操4種を

ご紹介していきます。 

 

 

すぐに取り組めるので練習前、試合前、

お風呂上がりなど自分で時間を見つけて

肩甲骨の柔軟性を高めてくださいね。 

 

そうすればあなたのピッチングに

必ず好影響を与えてくれます。  

 

肩甲骨体操①

  

 

  

こちらはしっかり大きな動きを

出す事が大切です。 

 

肩甲骨を優先的に意識するよりも

股関節と腰の動きにつられて肩甲骨に

動きが出ている事を確認しながら行ってください。 

 

そうすれば連動性も出てきて

ピッチングに必要な動きにも繋がってきます。 

 

 

肩甲骨体操②

 

 
 

このストレッチは肩甲骨が

上がり下がりしている事を

自分自身でしっかり感じながら

行う事が事が大切です。 

 

注意点としては、足全体を地面に

付けるのではなく腕(肘から先)と

膝を支点に行うようにしてくださいね。 

 

ベタっと赤らを地面に付けてしまうと

動く部分も動かなくなってしまうので

注意が必要です。 

 

 

肩甲骨体操③

 

 
 

こちらも肩甲骨が上がりが下がり

している事を自分自身でしっかり感じながら

行う事が大切となります。 

 

ここでの注意点は

肩で腕を上げないと言う事です。 

 

肩で腕を上げてしまうと無駄な

力が入り直接肩甲骨にストレッチが

効いてきません。 

 

できる限り肩の力を抜いて息を吐きながら

リラックスした状態で腕をしっかり

肩甲骨始動で上げる。 

 

そうする事で肩甲骨に動きが出てきます。 

 

肩甲骨体操④

 

 
 

こちらは肩甲骨始動で

しっかり大胸筋(胸)を開く事が大切です。 

 

中途半端に胸を開いても肩甲骨に

ストレッチはかかってきません。 

 

しっかり胸を開き腕を上まで上げる事で

肩甲骨周りの筋肉がダルい感覚になってきます。 

 

そうなればしっかり動きが出て

肩甲骨が動いていると言う事に繋がります。 

 

  

また四つん這いになった時は

腰を落とさない、丸まらない。

できる限りまっすぐな姿勢を

意識する事が効果的です。 

 

 

是非この4つの体操は行うようにしてくださいね。 

 

 

まとめ

 

肩甲骨周りが硬く、柔軟性が低ければ

肩の可動域が出ず投げる際に腕が

しっかり回ってきません。 

 

 

腕が回らなければしっかりトップが

できませんので叩いて投げる事ができます。 

 

 

叩いて投げる事ができなければ

球速は出ません。 

球速アップを求めるのであれば

この肩甲骨の柔軟性と言うのは

向上させる事が絶対的に必要となります。 

 

 

この4つの肩甲骨体操を毎日

左右10回を2セットするだけであなたの

肩甲骨周りの柔軟性を手に入れる事ができます。 

 

投手として下半身のトレーニングも

必要ですが投手を今後もしていく以上は必ず

肩甲骨周りの柔軟性というのも意識して

トレーニングするようにしてくださいね。 

 

 

また投手として肩周りのトレーニングも

肩甲骨同様に必要となります。 

  

下記は肩回りのトレーニングを

紹介している記事です。 

同時にしっかりチェックして自身の

肩周り、肩甲骨周りのレベルアップに

努めてくださいね! 

 

 

では今回はこの辺で! 

またご質問やご要望などありましたら

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