野球が上手くなる。
良い投手になる。
その為には練習がもちろん大切ですし、
自分で考え行動しレベルアップに
努める必要があります。
それは当たり前の話ですが、
今回はその練習以外の日常生活でも
少しの工夫、意識する事で
体に力が付きパフォーマンスに
活かされてくると言うお話です。

日常生活の工夫で球速アップに繋がる
例えば、朝顔を洗う時、歯を磨く時に
足の内側に力を入れる。
学校に行く時、帰る時、
足の内側に力を入れ込む
イメージで歩く。
電車に乗っている時には
丹田に力を入れ込む
イメージで立つ。
※丹田については下記記事で
詳しく説明しています!
もしくはつま爪先立ちして
フクラハギを刺激する。
365日✖︎10分歩く。
3650分の意識的なトレーニング。
これが普段からライバルに差を
着ける為の意識に繋がります。
僕も学生を指導している中で
常に気になるのは、少し爪先が開いて
ペタペタと歩いてしまう選手が
非常に多いと言う事。

これめちゃくちゃ勿体無い。。
常に内側に力を入れて歩けば
骨盤は締まって来るし、
体幹も強くなれば体の力の入れ方も
わかって来る。
要はピッチングに繋がる。
体の力を外に逃さない事を
意識して生活する。
恐らくほとんどの選手はこんな事
意識はしていないはずですし
考えた事もないかもしれないですね。
ただ、こう言う事はプロ野球選手は
常に意識していますし大切な事ですよ。
それと、もう一つ。
球の速い投手、良い投手の共通点と言う
ものがありますがご存知ですか?
これも日常生活から意識すればそうなれる
事なのですが。。。
良い投手、球の速い投手の共通点
もちろん技術的な事を言えば
トップの位置や、開かない、
股関節が柔らかい、肘の使い方が上手い。
多数の事が上げられます。
それをできるようになる事は必要ですし
その為に毎日練習しているはずです。
しかしそれ以前に大切。
かつ良い投手、球の速い投手が共通
している、意識している事は。
姿勢です。

『ん?』と思うかもしれませんが
これは本当です。
裏を返せば猫背に良い投手、
球の速い投手はいません。
良い投手は確実に普段から
胸を張って背筋が立った姿勢を
意識して生活しています。
決して猫背で丸まってダルそうに
歩く事はありません。
これは僕が入団後に驚いたのですが
自分より大きいと思っていた投手が
自分と身長が変わらない。
身長が小さい選手も大きく見える。
この理由は常に胸を張った正しい
姿勢でいるから大きく見えると言う事。
この意識の高さには本当に驚きました。
日常生活も野球に繋がる意識を持つ。
斉藤和巳さんレベルの姿勢は本当に
驚くほど背筋がまっすぐでめちゃくちゃ
大きく見える。
今で言えば千賀投手なども凄く綺麗に
まっすぐ立った姿勢で歩いています。

姿勢を正す事でピッチングに繋がる
良い投手が共通して姿勢が良いように
姿勢を正せばピッチングに好影響を
もたらします。
例えば、体のバランスが整う。
バランスが整えば骨盤が立ちます。
骨盤が立てば投球時にまっすぐ
体重移動ができ力が左右に分散せず
スムーズしリリースに繋がる。
そしてリリース時にしっかり
胸が張れるようになるので
球に力が伝わるようになるのです。

その為、普段から
姿勢良く生活する。
そして体の内側に力を入れるように
歩く事は非常に大切な事です。
簡単なようでなかなかできない事。
それは習慣化すれば当たり前になります。
明日からではなく、この記事を読んだ
今からすぐに意識してくださいね。
【球速アップ】
速い球を投げるには
バランス
✖︎
体重移動
✖︎
遠心力
✖︎
テコの原理
この4つが組み合わさる事で
球速は上がってきます。
今回はそのバランスの部分のお話です。
他の遠心力、テコの原理に
そして具体的な方法に付いては
僕のブログから教科書を無料で
プレゼントしています。
是非、下記からブログをチェックして
連絡くださいね。
すぐにお渡ししますので(^ ^)
元プロ野球投手がオンライン指導します
まとめ
今回は日常生活でも少しの
意識で体の力が着くと言う事。
そして良い投手の共通点は姿勢が
正されていると言う2つをご紹介しました。
普段の意識でライバルに差を着ける事が
できれば実際に自身のレベルも向上します。
プロ野球選手は常にそんな事を意識しています。
あなたも今すぐ取り組んでくださいね。
一年が意識して取り組んだのと
取り組んでいないは大きな差になっていますよ!
では、この辺で!
もちご質問などありましたらご遠慮なく
下記からご連絡くださいね!