勝てる投手は必ず意識する打者のタイミングを崩す投球術とは・・・

chrisです。

150キロ超えのストレート!

落差の大きい決め球フォーク!

これはピッチャーをしていれば誰もが憧れ、

目指す投手像ですね。

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そんな球速や決め球があれば

絶対に打たれないし毎回完封、

もうしくは完全試合できるのではないか?

と思っていませんか?

答えは、それだけでは無理です。

ましてやそのような投手になるには

素質も必要となりますし全員が全員

そうなれるものではありません。 

  

実際、

プロ野球の一流投手には140キロ台で

落差の大きいフォームも無いが

素晴らしい投手が多数います。 

 

 

そのように現時点であなたが

ビックリするほどすごい球が無くても、

これからお伝えする考え方や動きで

打者を手玉に取る事は可能です。 

  

 

それができると、

あなたは打者から嫌がられる

投手となり、

「何かわからないけど打てない…」

と言わす事が出来ます。 

 

 

またその方法を知らず取り組まなければ、

今後あなたが今よりも速い球、

すごい変化球を投げれるように

なったとしても打者レベルが

上がれば普通に打ち返され「なぜだ?」

悩んでしまいます。 

 

 

その為、

現段階の能力に少しこの要素を

加えればあなたは打者を見下して

投球ができるようになるのです。 

 

 

それこそが勝てる投手の投球術なのです。  

 

勝てる投手が行うテクニックとは

 

その投球術は意識、 

練習だけですぐに

できるようになります。 

 

 

では、その投球術とは…

それは、

プロ野球のパワーピッチャーでも

技巧派ピッチャーでも技術的に必ず

習得している 

【投球区間の間合い】です。 

 

これが出来ていなければ、 

いくら150キロ超えの

ストレートがあって、 

落差の大きいフォークが

あっても打者レベルが高ければ 

ボコ打ちされてしまいます。 

 

 

この投球区間の間合いをしっかり理解し

取り組む事で現時点で自分の持っている球を

使い打者を手玉に取る事ができるのです。 

 

 

その為、

今後あなたが良い投手(勝てる投手)

なる為にはかならず実践する必要があるのです。 

 

 

では、

具体的に投球区間の間合いとは

「テンポ、打者との駆け引き」の事です。

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基本的に野球とは流れがあります。 

 

 

ノラリクラリ投手が間合い長く

投げているとリズムが悪くなり

野手は足が止まりエラーが

出やすくなると言うのは

ご存知かと思います。 

 

 

ですので投球間合いは絶対に

テンポよく早い方がチームの流れを

良くしますので意識は必要です。 

  

ただその一本調子であると、

打者も感覚で慣れてきてしまいます。 

 

 

そうなるとタイミングも

合わせやすくなり打たれる

確率はどうしても上がってしまいます。 

 

 

調子が良く、

球が走っていて、バッターが手も足も

出ない状況であればそのままで全く 

問題ないですが、ランナーが出てから

その一本調子で攻めると形成逆転

となる可能性が非常に高いです。 

 

 

そうならない為に、

投球区間を意識的に変えるのです。 

 

例えば、

セットポジションに入ってから

基本3秒静止で投げている場合、

いきなり5秒静止したり、次は2秒で

投げてみたりと遊び感覚で自身で打者の

タイミングや打ち気を逸らすのです。 

 

 

そうする事で打者は構え遅れたり、

イライラしてボール球に手を出しやすくなります。 

   

「あ〜はよ投げろや!」

みたいな感じ?( ͡° ͜ʖ ͡°)笑 

  

古いバッティングセンターでいつ球が

来るか分からなくて構え遅れで見逃したり、

打ち損じたりした経験はありませんか? 

 

 

 

同じ速さ、

だいたい同じコースに来るのに…

そう言うイメージです。 

 

これが、技術とは別の勝てる投手の

投球術の一つです。 

  

 

また静止時間を自分で考え変える事で、

投げ急ぎをしてしまう事は確実になくなります。 

=連打をくらわないと言う事です! 

  

この間合いやテンポの変化は

プロ野球選手であれば必ず

意識的に行っている事です。 

 

 

ただ試合でいきなりやろうとしても

人間ですのでどうしても打たれ出すと

冷静にはいれず投げ急いでしまいます。 

 

 

それは練習していてもそうなるのですから

試合でいきなりできる事ではないのです。 

  

 

僕も投手をしちたのでその気持ちは

十分にわかりますし経験済みです。 

  

ただ、これが(投球タイミングの変化)が

できないと勝てる投手にはなれません。 

 

 

現に今一流と言われるプロ野球の投手達は

もちろん変えていますし、これをせず

150キロ以上の球、すごい変化球が

あったとしても目が3打席立てば打者も

目がなれてくるので終盤になればなるほど

捕まってしまう可能性が高くなります。 

 

  

今150キロ以上の為、

自信のあるウイニングショットが

無いとすればこの投球テンポというのは

最大限に意識する必要があります。 

 

 

その為、

ブルペンでの練習から投球区間変更の

練習はするようにしましょう。 

 

 

 

もちろん良い球をしっかり

投げる練習も必要ですが

例えば、50球投げるのであれば

20球は良い球を意識して投げ、

残り30球はセットポジションで

ランナーを意識しながらテンポを変えて投げる。 

 

 そのような練習をする。

これがピッチング練習の本質です。

やはりピッチャーは試合でランナー無しより

ランナー有りのケースの方多いのでランナーを

想定した練習は必須項目です。 

 

 

そうする事で自然と打者を手玉に取る

厄介な投手になる練習が出来て

プレッシャーのかかるピンチの場面で力を

発揮できるようになりますよ! 

 

 

これをしっかり習得し今後

しっかりトレーニングも継続していけば

必ずあなたはすばらしい打者に

とって嫌な勝てる投手となります。

 

 

 

頑張りましょう!

今回は勝てる投手は必ず意識する打者の

タイミングを崩す投球術について

解説させていただきました。 

 

 

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